新潟里山ツアーへ [旅]
先週末に野鳥研の方たちと春の新潟里山ツアーに参加しました。
十日町の里山は雪がまだ日陰に少し残っていましたが、棚田には水が引かれ田植えの準備が始まっていました。その集落と棚田の水面に空が映り込んだ風景は正に日本の風景でした。この風景は後世に残さなければいけませんね。
今回の旅の目的は、その里山とブナ林を散策し、日本固有種のギフチョウや野鳥の観察です。もちろんと春の山菜とお酒は更に重要でした。
写真もたくさん撮りました。
ギフチョウです。
かなり遠いけどオオルリですね。
コサメビタキです。今回初めて見ました。
他にもサシバ、ノジコ、オオアカゲラ、アオゲラ、ヤマガラ、シジュウカラなどの野鳥が観察できました。
水田にはトノサマガエル
娘に捕まってしまった災難なカナヘビ。
ゾウムシ?
山菜はフキノトウ、コゴミ、ツクシも食べました。コシアブラはメチャメチャ旨かったー
カタクリもたくさん咲いてましたね。
そして、つなぎに布海苔(ふのり)を使った蕎麦、ヘギソバも堪能しました。
あっと言う間の二日間でした。あーまた行きたいー
十日町の里山は雪がまだ日陰に少し残っていましたが、棚田には水が引かれ田植えの準備が始まっていました。その集落と棚田の水面に空が映り込んだ風景は正に日本の風景でした。この風景は後世に残さなければいけませんね。
今回の旅の目的は、その里山とブナ林を散策し、日本固有種のギフチョウや野鳥の観察です。もちろんと春の山菜とお酒は更に重要でした。
写真もたくさん撮りました。
ギフチョウです。
かなり遠いけどオオルリですね。
コサメビタキです。今回初めて見ました。
他にもサシバ、ノジコ、オオアカゲラ、アオゲラ、ヤマガラ、シジュウカラなどの野鳥が観察できました。
水田にはトノサマガエル
娘に捕まってしまった災難なカナヘビ。
ゾウムシ?
山菜はフキノトウ、コゴミ、ツクシも食べました。コシアブラはメチャメチャ旨かったー
カタクリもたくさん咲いてましたね。
そして、つなぎに布海苔(ふのり)を使った蕎麦、ヘギソバも堪能しました。
あっと言う間の二日間でした。あーまた行きたいー
今度は芝川第一調節池に行く [日記]
秋ヶ瀬に行く [日記]
先日の毎日新聞に、志木市の水田にムナグロが飛来している記事か掲載されていました。
場所は秋ヶ瀬公園の荒川を挟んで反対側です、我家から車で30分程度のところでしたので、
早速見に行ってきました。
ちょうど田植えのシーズンで、苗を植えたばかりの水田の風景が懐かしく感じられました。
土手の上から広い水田を見渡すと、カメラを構えたバードウォッチャーが数名何か鳥を撮影しています。
「ムナグロに違いない」と
その集団に近づき皆さんが撮影している鳥を見ると新聞で見たムナグロではありません。え~
もっと綺麗な鳥ではないですか。写真を撮っている方に聞いて見ると「ハイイロヒレアシシギだよ」と教えてもらいましたが、舌を噛みそうな長い名前でよく聞き取れず家に帰って名前を調べてみました。
調べてみたけどやっぱり舌を噛みそうな名前です。「ハイイロヒレアシシギ」です。
ではムナグロはと廻りを見渡しましたが、見つかりません。
しばらく、一人で水田のあぜ道を歩いていると向こうから数十羽飛んで来てくれました。
スマートな鳥ですね。
折角なので、帰りに秋ヶ瀬公園にも行って来ました。
綺麗な声で鳴く鳥がいたので林の中に入り、写真を撮ることができました。
この鳥どこかで見たことあるような~、と思ったのですが
なんと「ガビチョウ」外来種です。ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着したそうですが、日本の侵略的外来種ワースト100選定種だそうです。
かわいそうに・・・。
最後にたまたま木の上を見上げた時に見つけました。
たぶんアオバズク?だと思います。間違ってたらゴメンなさい。
場所は秋ヶ瀬公園の荒川を挟んで反対側です、我家から車で30分程度のところでしたので、
早速見に行ってきました。
ちょうど田植えのシーズンで、苗を植えたばかりの水田の風景が懐かしく感じられました。
土手の上から広い水田を見渡すと、カメラを構えたバードウォッチャーが数名何か鳥を撮影しています。
「ムナグロに違いない」と
その集団に近づき皆さんが撮影している鳥を見ると新聞で見たムナグロではありません。え~
もっと綺麗な鳥ではないですか。写真を撮っている方に聞いて見ると「ハイイロヒレアシシギだよ」と教えてもらいましたが、舌を噛みそうな長い名前でよく聞き取れず家に帰って名前を調べてみました。
調べてみたけどやっぱり舌を噛みそうな名前です。「ハイイロヒレアシシギ」です。
ではムナグロはと廻りを見渡しましたが、見つかりません。
しばらく、一人で水田のあぜ道を歩いていると向こうから数十羽飛んで来てくれました。
スマートな鳥ですね。
折角なので、帰りに秋ヶ瀬公園にも行って来ました。
綺麗な声で鳴く鳥がいたので林の中に入り、写真を撮ることができました。
この鳥どこかで見たことあるような~、と思ったのですが
なんと「ガビチョウ」外来種です。ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着したそうですが、日本の侵略的外来種ワースト100選定種だそうです。
かわいそうに・・・。
最後にたまたま木の上を見上げた時に見つけました。
たぶんアオバズク?だと思います。間違ってたらゴメンなさい。
新顔ですね [日記]
先日の雨の翌日に新顔を観察できました。
ウォーキング&鳥見のルートの半分は河川敷です。
そのため雨が降ると河川敷のあちこちに大きな水溜りができます。
そんな水溜りにコチドリを2羽観察できたのです。
あまり近づけなかったので、写真はイマイチですが目の廻りが黄色いのが特徴だそうです。
ひょうきんな顔してますねー
最近ツバメも毎日飛び回っている姿を観察できます。
しかし、私の腕では飛んでいるツバメはさすがに写真には撮れません。
一匹のツバメが地上に着地してくれました、チャンス
もう一枚はアオジです。
こやつも毎日観察できますが、メチャメチャ警戒心が強くなかなか写真を撮らせてくれません。
まあ毎日通えばこの程度の写真は撮れました
ウォーキング&鳥見のルートの半分は河川敷です。
そのため雨が降ると河川敷のあちこちに大きな水溜りができます。
そんな水溜りにコチドリを2羽観察できたのです。
あまり近づけなかったので、写真はイマイチですが目の廻りが黄色いのが特徴だそうです。
ひょうきんな顔してますねー
最近ツバメも毎日飛び回っている姿を観察できます。
しかし、私の腕では飛んでいるツバメはさすがに写真には撮れません。
一匹のツバメが地上に着地してくれました、チャンス
もう一枚はアオジです。
こやつも毎日観察できますが、メチャメチャ警戒心が強くなかなか写真を撮らせてくれません。
まあ毎日通えばこの程度の写真は撮れました
イソシギ撮れた~ [日記]
ユリカモメの頭が [日記]
今朝はちょっとビックリしました。
だいぶ暖かくなったので、4月から朝食前にウォーキング&鳥見の時間を変更したのですが、
この時間荒川の土手では、ランニングやウォーキング、犬の散歩の方が多いため
鳥を見るにはあまり適していませんね。まあ仕方ありませんが・・・。
しかし皆さんが通るところは舗装された土手の上やすぐ下の道ぐらいです。
私は川のすぐ近くを散策するのでさすがに、たまにいる釣り人ぐらいしかいません。
そんなとこを今朝も歩いていると、土手上から5~6人の警察官が私の方に向かって来たのです。
えー なになに、私入っては行けないところを歩いてました?と思ったら
私を素通りし、さっき私が歩いて来たあたりを調べはじめ写真を撮り始めました。
更に今度はアルミケースを持った警察官が向かって来ます。まさか科捜研の人?
そういえば川辺に先週から真新しいバイクが放置されてたけど・・・。
事件なの?私毎日そこ歩いてましたが・・・
心配になり近くで犬の散歩をしていた人に尋ねると、何かあった訳ではなく
ホームレスの人が川辺に小屋を建て、畑のようなものがあったのでおじさんが通報したらしい。
脅かさないでよ、ホッとしました。
ユリカモメが頭が黒くなり始めました。夏羽は顔が黒くなるそうです。
朝の河川敷にしずくの花が咲いてます。
だいぶ暖かくなったので、4月から朝食前にウォーキング&鳥見の時間を変更したのですが、
この時間荒川の土手では、ランニングやウォーキング、犬の散歩の方が多いため
鳥を見るにはあまり適していませんね。まあ仕方ありませんが・・・。
しかし皆さんが通るところは舗装された土手の上やすぐ下の道ぐらいです。
私は川のすぐ近くを散策するのでさすがに、たまにいる釣り人ぐらいしかいません。
そんなとこを今朝も歩いていると、土手上から5~6人の警察官が私の方に向かって来たのです。
えー なになに、私入っては行けないところを歩いてました?と思ったら
私を素通りし、さっき私が歩いて来たあたりを調べはじめ写真を撮り始めました。
更に今度はアルミケースを持った警察官が向かって来ます。まさか科捜研の人?
そういえば川辺に先週から真新しいバイクが放置されてたけど・・・。
事件なの?私毎日そこ歩いてましたが・・・
心配になり近くで犬の散歩をしていた人に尋ねると、何かあった訳ではなく
ホームレスの人が川辺に小屋を建て、畑のようなものがあったのでおじさんが通報したらしい。
脅かさないでよ、ホッとしました。
ユリカモメが頭が黒くなり始めました。夏羽は顔が黒くなるそうです。
朝の河川敷にしずくの花が咲いてます。
いつもと違うモズ [日記]
ウミネコ接写 [日記]
先週末は地鎮祭、遠方の現場、そして家族で東北旅行、そしてまた現場が続きかなりバタバタした毎日を送っていました。
旅先のホテルにウミネコが窓際まで近寄って時の写真です。
こんな近くまで来るなんてかなり、人に馴れているのですね。
もう一枚はセグロカモメ?だと思います。
ウミネコより若干大きかったので、違いに気が付きました。
くちばしの先と足の色が違いますね。
それにしても近所の荒川で見るセグロカモメよりキレイだなー、なぜ?
以前ならすべてカモメで片付けていましたが、少しは鳥を見る目になってきかたな?
今日は久しぶりに朝のウォーギング&鳥見に行ってきました。
近所の荒川の土手工事がやっと終わり、だいぶフィールドが広がりそうです。
今回写真は撮れませんでしたが、いろいろと見ることができました。
ユリカモメが数羽すでに夏羽になっているのを目撃、顔が黒くなるので目立つます。
久しぶりにモズを見れました。
今朝一番ビックリしたのが、アカゲラを目撃したことです。初めはコゲラかなと思ったのですが、白黒の羽と赤い頭が見えたのでまさかと思いました。日光で何度もアカゲラは見たことあるので間違いないと思います。
残念カメラを向けた瞬間に逃げてしましました
しかし今後の楽しみがまた増えました。
おまけにもう一枚ウミネコの正面写真。
人は正面から写真を撮りますが、動物は真横の姿が絵になるためか横顔多いですね。
正面顔はなぜか滑稽に見えてしまう・・・。
旅先のホテルにウミネコが窓際まで近寄って時の写真です。
こんな近くまで来るなんてかなり、人に馴れているのですね。
もう一枚はセグロカモメ?だと思います。
ウミネコより若干大きかったので、違いに気が付きました。
くちばしの先と足の色が違いますね。
それにしても近所の荒川で見るセグロカモメよりキレイだなー、なぜ?
以前ならすべてカモメで片付けていましたが、少しは鳥を見る目になってきかたな?
今日は久しぶりに朝のウォーギング&鳥見に行ってきました。
近所の荒川の土手工事がやっと終わり、だいぶフィールドが広がりそうです。
今回写真は撮れませんでしたが、いろいろと見ることができました。
ユリカモメが数羽すでに夏羽になっているのを目撃、顔が黒くなるので目立つます。
久しぶりにモズを見れました。
今朝一番ビックリしたのが、アカゲラを目撃したことです。初めはコゲラかなと思ったのですが、白黒の羽と赤い頭が見えたのでまさかと思いました。日光で何度もアカゲラは見たことあるので間違いないと思います。
残念カメラを向けた瞬間に逃げてしましました
しかし今後の楽しみがまた増えました。
おまけにもう一枚ウミネコの正面写真。
人は正面から写真を撮りますが、動物は真横の姿が絵になるためか横顔多いですね。
正面顔はなぜか滑稽に見えてしまう・・・。
桜満開 [日記]
3月は一気に暖かくなりました。
戸田では2日前に桜が満開になり、今日ぐらいから桜の花が舞い始めました。
そんな満開の花の中で、カラスの巣を発見しました。都心ではハシブトガラスが多いのですが、
この辺りでは荒川の河川敷のような開けた場所があるためか、この巣はハシボソガラスが作ったものです。
針金ハンガーは巣の材料に丁度良いのでしょうか、数本巣に使われていますね。
最近よく出会うのですが、イソヒヨドリのメスです。
実は2月の中旬に始めて見かけた時は何の鳥が分らず、家に帰って図鑑やインターネットで調べたのですが
にわかバードウォチャーには断定することができませんでした。
そこで、日光野鳥研の観察会の時に顧問の松田氏に写真を見せて聞いてみました。
すると、写真を見て「どこで、いつ見たの?」と聞かれ
私が「確か~、2月の中旬の荒川の土手です」と答えると
「イソヒヨドリのメスだよ」「内陸の方でも見られることがあるよ」
流石プロは違うな。なんて失礼ですが・・・。
2月に見たときの写真。随分ふっくらとしてました。
それよりイソヒヨドリと言えば、図鑑でよく目に止まる鳥で胸は鮮やかな青、お腹は赤錆色をしているきれいな鳥です。この鳥も是非見たかった鳥でした。
しかし、私が図鑑で見ていたのはオス。
まさかこんなメスがこんな地味な鳥とは思ってもいませんでした。
でもメスがいたということは、オスもいるのではと思い現在捜索中です。
最後に鵜呑みの瞬間です。
戸田では2日前に桜が満開になり、今日ぐらいから桜の花が舞い始めました。
そんな満開の花の中で、カラスの巣を発見しました。都心ではハシブトガラスが多いのですが、
この辺りでは荒川の河川敷のような開けた場所があるためか、この巣はハシボソガラスが作ったものです。
針金ハンガーは巣の材料に丁度良いのでしょうか、数本巣に使われていますね。
最近よく出会うのですが、イソヒヨドリのメスです。
実は2月の中旬に始めて見かけた時は何の鳥が分らず、家に帰って図鑑やインターネットで調べたのですが
にわかバードウォチャーには断定することができませんでした。
そこで、日光野鳥研の観察会の時に顧問の松田氏に写真を見せて聞いてみました。
すると、写真を見て「どこで、いつ見たの?」と聞かれ
私が「確か~、2月の中旬の荒川の土手です」と答えると
「イソヒヨドリのメスだよ」「内陸の方でも見られることがあるよ」
流石プロは違うな。なんて失礼ですが・・・。
2月に見たときの写真。随分ふっくらとしてました。
それよりイソヒヨドリと言えば、図鑑でよく目に止まる鳥で胸は鮮やかな青、お腹は赤錆色をしているきれいな鳥です。この鳥も是非見たかった鳥でした。
しかし、私が図鑑で見ていたのはオス。
まさかこんなメスがこんな地味な鳥とは思ってもいませんでした。
でもメスがいたということは、オスもいるのではと思い現在捜索中です。
最後に鵜呑みの瞬間です。