大平建築塾2013 [旅]
今年も恒例の大平建築塾に参加して来ました。
大平は長野県飯田市の南端の山中にある山村宿場です。1970年に集団離村となった後、飯田市民を中心とするボランティア運動で保存再生を図ってきました。その後、1980年に実施された(財)日本ナショナルトラストの「大平宿保存調査」を皮切りに2戸が保存改修され、1993年には「ふるさとづくり特別対策事業」により9戸を保存修復されました。
この時保存改修事業に携った生活文化同人が主催で、1995年から「大平建築塾」を開催しています。大平宿の保存運動に関り続けるために、民家を積極的に活用しようという主旨で行ってきました。参加者は、2泊3日民家に分宿し、同じ釜の飯(本当に薪を使いかまどで炊くのです!)を食い、いろりを囲んで懇親します。
この運動も今年でトータル19年、来年は節目の20回です。私は唯一の連続参加者ですので、周りからのプレッシャーで多分来年の参加することになるでは…。
初めての方も半数いましたので、大平宿を案内。
この2,3年の大平宿の建物の劣化が急速に進んでいます。そのため今年は6年前に建物の劣化状態を調査結果をもとに、その後の状況を目視による調査を行いました。写真は柱の沈下を補正するためにジャッキアップしているところ。
マグロ?ではありません。熟れ過ぎたスイカです。
もちろん鳥見もして来ました。2日目は雨でしたので最終日の朝1時間ほどでしたがたくさんの鳥を観察できました。
森の中では写真は撮れませんでしたが、電柱にヤマガラをパチリ。
ノスリだと思います?
大平は長野県飯田市の南端の山中にある山村宿場です。1970年に集団離村となった後、飯田市民を中心とするボランティア運動で保存再生を図ってきました。その後、1980年に実施された(財)日本ナショナルトラストの「大平宿保存調査」を皮切りに2戸が保存改修され、1993年には「ふるさとづくり特別対策事業」により9戸を保存修復されました。
この時保存改修事業に携った生活文化同人が主催で、1995年から「大平建築塾」を開催しています。大平宿の保存運動に関り続けるために、民家を積極的に活用しようという主旨で行ってきました。参加者は、2泊3日民家に分宿し、同じ釜の飯(本当に薪を使いかまどで炊くのです!)を食い、いろりを囲んで懇親します。
この運動も今年でトータル19年、来年は節目の20回です。私は唯一の連続参加者ですので、周りからのプレッシャーで多分来年の参加することになるでは…。
初めての方も半数いましたので、大平宿を案内。
この2,3年の大平宿の建物の劣化が急速に進んでいます。そのため今年は6年前に建物の劣化状態を調査結果をもとに、その後の状況を目視による調査を行いました。写真は柱の沈下を補正するためにジャッキアップしているところ。
マグロ?ではありません。熟れ過ぎたスイカです。
もちろん鳥見もして来ました。2日目は雨でしたので最終日の朝1時間ほどでしたがたくさんの鳥を観察できました。
森の中では写真は撮れませんでしたが、電柱にヤマガラをパチリ。
ノスリだと思います?
2013-08-28 11:07
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